2024.11.25 Mon
関市
石原ミチオほか

川─水の街道

インフォメーション

展示作品数
約20点
開催期間
平成28年5月31日(火)〜7月16日(土)

概要

 岐阜県では、木曽三川が古来より人々の交通や物流手段として「街道」の役割を担い、川の豊かな自然の恵みが流域の文化や歴史を育んできました。岐阜で生まれ育った人々にとって川は、故郷の普遍的な風景であり、記憶を思い起こす場所でもあります。展覧会では、人々の暮らしを支えてきた“水の街道”である川をテーマに、郷土の作家・石原ミチオ、新海修、傍島幹司の3名が描く川の作品を展示します。変わりゆく川の姿を描きとめたものや心象風景として描いたものなど、それぞれの作家が川をどのように見つめ、描いているのかご紹介します。