2024.11.21 Thu
関市
石田泰尚×石川祐支

Joint Concert

プログラム

バッハ(1685-1750) Johann Sebastian Bach
無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調 BWV1007
Suite fur Violoncello solo Nr.1 G-Dur BWV1007
第1曲 プレリュード Prelude
第2曲 アルマンド Allemande
第3曲 クーラント Courante
第4曲 サラバンド Sarabande
第5曲 メヌエット Menuet
第6曲 ジーグ Gigue

バッハ(1685-1750) Johann Sebastian Bach
無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004
Partita fur Violine solo Nr.2 d-Moll BWV1004
第1楽章 アルマンド Allemande
第2楽章 クーラント Courante
第3楽章 サラバンド Sarabande
第4楽章 ジーグ Gigue
第5楽章 シャコンヌ Chaconne


カサド(1897-1966) Gaspar Cassado
無伴奏チェロ・ソナタより第1楽章,第3楽章
Suite per Violoncello(1926)
第1楽章 プレリュード - ファンタジア Prelude - Fantasia
第3楽章 インテルメッツォとダンサ・フィナーレ Intermezzo e danza finale

ピアソラ(1921-1992) Astor Piazzolla
タンゴ・エチュード Tango Etude
タンゴ・エチュード第1番
タンゴ・エチュード第4番
タンゴ・エチュード第3番

ヘンデル(1685-1759) /ハルヴォルセン(1864-1935)
Georg Friedrich Handel /Johan Halvorsen
ヴァイオリンとチェロのためのパッサカリア ト短調
Passacaglia for Violin and Violoncello

プロフィール

石田泰尚
ヴァイオリン

1995年、国立音楽大学を主席で卒業。1998年、新星日本交響楽団コンサートマスター就任。2001年、神奈川フィルハーモニー管弦楽団ソロ・コンサートマスター就任(現職)。ソリストとしては、「情熱のヴァイオリン」「Dolce Violin~優美なるヴァイオリン」をリリース。協奏曲では、ラロ、ブルッフ、メンデルスゾーン、ブラームス(二重協奏曲)、サン=サーンス、モーツァルト(協奏交響曲)、バッハ、ヴィヴァルディ(四季)等でソリストをつとめる。室内楽では、YAMATO弦楽四重奏団のメンバーとして、2000年、山田耕筰の弦楽四重奏曲を世界初録音リリース。2005年、ピアノ及川浩治、チェロ石川祐支とBee(ビー)を結成。東京オペラシティでのB→C:バッハからコンテンポラリーに出演(2006年)。さらに、ピアソラ作品を演奏するトリオ・リベルタを結成(2000年)。国内最大のジャズイベント「横浜JAZZプロムナード」に2003年より毎年出演。その音楽性は、「繊細で優美な音楽をさらにきめ細やかに表して、浄化された深い詩情が香り立つ魅惑的な演奏」(「音楽の友」誌)と絶賛され、現在、最も注目される若手音楽家の一人。
http://www.kanaphil.com/intro/prf_ishida_yasunao.html

石川祐支
チェロ

1977年生まれ。名古屋市出身。8歳からチェロを始め、東京音楽大学へ特待生として進学。同大学を首席で卒業。2001年、同大学研究科を終了。松下修也、林良一、星野明道、吉田顕、河野文昭、堀了介の各氏に師事。1996年、第2回ビバホール・チェロコンクールにて特別賞を受賞。1998年、第8回日本室内楽コンクール第2位、1999年、第68回日本音楽コンクール第1位(第2位該当者なし)、併せて黒柳賞を受賞。岩崎淑氏主宰の沖縄国際音楽祭1999とキジアナ音楽院(イタリア)との交換留学生として奨学金を得てマリオ・ブルネロ氏に学ぶ。2002年5月、第8回大垣音楽祭において最優秀新人賞を受賞。NHK-FMリサイタル、名曲リサイタル等に出演。これまでに、東京交響楽団、東京シティ・フィル、セントラル愛知、札幌交響楽団と共演。2004年秋よりシリウス弦楽四重奏団を結成し活動中。2006年9月、及川浩治(ピアノ)、石田泰尚(ヴァイオリン)とトリオBee(ビー)を結成し、本格デビュー。2004年4月~2006年1月、東京交響楽団首席チェロ奏者。2006年4月、札幌交響楽団首席チェロ奏者に就任。
http://www.venus.sannet.ne.jp/cellist-ishikawa