2024.11.21 Thu
関市
髙橋直美 小松美穂 沖恵子

ピアソラ、タンゴの夕べ The Music of Astor Piazzolla

プログラム

  1. リベルタンゴ/Libertango 〈sax, vn, pf〉
  2. レヴィラド/Revirado 〈vn, pf〉
  3. エスクアロ/Escualo 〈vn, pf〉
  4. 《ピアノのための組曲 作品2》から2曲/Suite para Piano op.2
    ・シシリアーナ/Siciliana 〈pf〉
    ・トッカータ/Toccata 〈pf〉
  5. タンゴ・エチュード第3番/Tango Etude No.3 〈vn〉
  6. 《タンゴの歴史》から3曲/Histoire du Tango
    ・ボーデル1900/Bordel 1900 〈sax, pf〉
    ・カフェ1930/Cafe 1930 〈vn, pf〉
    ・ナイトクラブ1960/Nightclub 1960 〈sax, pf〉
  7. オブリヴィオン/Oblivion 〈sax, vn, pf〉
  8. アディオス・ノニーノ/Adios Nonino 〈sax, vn, pf〉

プロフィール

髙橋直美
ピアノ

桐朋学園大学卒業。第43回全日本学生音楽コンクール奨励賞受賞。1996年、英国王立音楽院大学院に留学。A.ペイン奨学金を得て、ピアノをP.レーン、R.ナイ、室内楽をM.デュセック、L.マルコヴィッチの各氏に学ぶ。1998年、大学院演奏ディプロマおよびLRAM(ピアノ教授資格)を取得し、同大学院を卒業。
スペイン・バルセロナ音楽祭、岐阜市民芸術祭、東海テレビ「喝采のコンサート」、大垣市民芸術祭など、ソロ・リサイタルと室内楽において数多くのコンサートに出演。2005年、小松美穂とデュオ「piano+violin爽」を結成。これまでに、丸井恵知子、佐野翠、松岡貞子、尾高遵子、小川京子、故J.F.アロンソの各氏に師事。

小松美穂
ヴァイオリン

桐朋学園大学卒業。飯田芳江、篠崎功子の各氏に師事。1996年より、英国王立音楽院大学院のスカラシップを得て、モーリス・ハッソン氏のもとで研鑽。1998年、ディプロマ修得。
1999~2000年、新実徳英氏「ヴァイオリンとピアノの為の小品/9曲」を初演(けやきホール/渋谷)。2003/2004年シーズン、無名塾「森は生きている」(仲代達矢:演出・出演、池辺晋一郎:音楽、妹尾河童:美術)で舞台出演(全国131公演)。2004~2005年、桐朋学園芸術短期大学嘱託演奏員。2005年、髙橋直美とデュオ「piano+violin爽」を結成。同年、国際現代音楽祭(韓国)に出演。現在、ソロ・室内楽で、新曲の初演を含む活発な演奏活動を展開。国内の有数オーケストラで客演奏者としても活躍。

沖恵子
サクソフォン

1997年、名古屋音楽大学在学中にビュッフェ・クランポン奨励賞を受賞。2000年、同大学を卒業。同年10月、フランス国立セルジー・ポントワーズ音楽院、パリ市立音楽院に入学。2002年、パリ市立音楽院サクソフォン科を審査員全員一致の一等賞で卒業。セルジー・ポントワーズ音楽院室内楽研究科を修了。
サクソフォンを、亀井明良、小串俊寿、フィリップ・ポルトジョワ、ジャン=イブ・フルモーの各氏に師事。2005年度より岐阜県教育委員会能力開花支援事業講師。