アレクサンドル・タロー J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 
Alexandre Tharaud, J.S. Bach Goldberg-Variationen

プログラム

J.S.バッハ(1685-1750) Johann Sebastian Bach

プロフィール

アレクサンドル・タロー

アレクサンドル・タロー(ピアノ)

Alexandre Tharaud, piano

ヨーロッパを代表するピアニストの一人。プログラムに冒険的なアプローチを取り入れ、楽壇に新風を注いでいる。偉大な作曲家の作品に現代の作曲家の作品を組み合わせて構成した「ラモーへのオマージュ」「クープランへのオマージュ」や、ポピュラーソングに発想を得た「ピアノ・ソング」など、ユニークなプログラムがある。また、ティエリー・ペクの「Le Visage – Le Cœur」、ジェラール・ペソンのピアノ協奏曲など、多くの現代作品を初演している。
これまでに、バイエルン放送響、hr(フランクフルト放送響)、ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィル、ロイヤル・コンセルトヘボウ管、ロンドン・フィル、ストックホルム放送響、フランス国立管、フランス国立放送フィル、トゥールーズ・キャピトル国立管、リヨン国立管、ボリショイ劇場管、チューリヒ・トーンハレ管、RAI国立響(トリノ)、日本フィル、東京都響などと共演。
エクサン・プロヴァンス、ラ・ロック・ダンテロン国際ピアノ・フェスティヴァル、エディンバラ国際音楽祭、BBCプロムスなど多くの音楽祭に参加している。また、2013年11月、パリのシテ・ドゥ・ラ・ムジークにおいて、自らの手による10日間のプロジェクト「Domaine Prive」を監督した。
最新アルバムはJ.S.バッハの「ゴルトベルク変奏曲」で、その新鮮な解釈と磨き抜かれた至芸が絶賛されている。これまでに、20世紀初頭のパリのキャバレーを懐かしむ「Le Boeuf Sur Le Toit - swinging Paris」、バッハ:ピアノ協奏曲集、スカルラッティ:ソナタ集、ラモー、クープラン、ラヴェル:ピアノ作品全集(2枚)、サティ(2枚)、プーランク:室内楽作品全集(5枚)、ショパン(3枚)、モーツァルト:ピアノ協奏曲第9番「ジュノム」他など多数のCDがある。


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