石田泰尚 ヴァイオリン・リサイタル
Yasunao Ishida Violin Recital

プログラム

ベートーヴェン(1770-1827) Ludwig van Beethoven

グリーグ(1843-1907) Edvard Grieg

クライスラー(1875-1962) Fritz Kreisler

ピアソラ(1921-1992) Astor Piazzolla

プロフィール

石田泰尚

石田泰尚(ヴァイオリン) Yasunao Ishida, violin

神奈川県出身。国立音楽大学を首席で卒業、同時に矢田部賞受賞。新星日本交響楽団コンサートマスターを経て、2001年より神奈川フィルハーモニー管弦楽団ソロ・コンサートマスターに就任。以来“神奈川フィルの顔”として現在までその重責を担っている。これまでに神奈川フィル定期でハチャトゥリアン、グラス、ニールセン、グラズノフの協奏曲を演奏し、プログラム後半でもコンサートマスターを務め称賛の声が多く寄せられた。2008年にはその功績から神奈川文化賞未来賞、2012年には横浜文化賞文化・芸術奨励賞を受賞した。また2011年~2014年にかけて750年の歴史を誇る鎌倉市・建長寺にて無伴奏リサイタルを行い大好評を得る。オーケストラ以外にも2000年より中岡太志(pf)・松原孝政(sx)と共に“トリオ・リベルタ”を結成。その新しいスタイルのピアソラ演奏は各方面から賞賛の嵐と話題を呼んでいる。2005年には及川浩治(pf)らと“Bee”を結成。デビュー公演は満席、急遽追加公演が行われた。また、2010年には清塚信也(pf)・金子鈴太郎(vc)と“Super Trio 3℃”を結成、目でも耳でも楽しめる“トリオ・パフォーマンス”は、活動を広げ各方面から注目されている。ソロ活動に関してもバロックから近現代までの幅広いレパートリーを持ち、近年ではクラシックの枠を越えての活躍も目覚ましく、全国でコンサートを展開している。2014年には自身が主宰となり男性ばかりの弦楽合奏団“石田組”の活動を始動。10月24日の神奈川フィル第303回定期演奏会では湯浅卓雄氏の指揮の下でコルンゴルトの協奏曲を演奏する。使用楽器は1690年製Tononi。
http://musiciansparty.jp/artist/ishida/


中島剛

中島剛(ピアノ) Go Nakajima, piano

東邦音楽大学を首席で卒業。1996年からハンガリー国立リスト音楽院に学ぶ。1998年、Prof. Dr. Josef Dichlerコンクールで優勝。2002年6月より、「イタリア巡礼の年」と題し、オール・リスト・プログラムによるリストゆかりの地を巡るヨーロッパ・ツアーを展開。2005年、CHANEL Pygmalion DaysにてNr.5の一人として1年間演奏。2006年、第1回坂本龍一プロデュース「ロハスクラシック・コンサート2006」に参加。2008年、「SUMMER SKETCH」でCDデビュー。これまでに、ヴァイオリンのライナー・キュッヒル、トーマス・ヴィンクラット、石田泰尚、歌手のジョン・健・ヌッツォ、唐澤まゆ子などと共演。今後の活躍が期待される注目のピアニスト。これまでに、富山紀美子、外山準、宮嶋敏、森由美子、カルマン・ドラフィー、イシュトバン・ランシュ、ヴィクトール・トイフェルマイヤーの各氏に師事。
http://www.go-nakajima.com


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