山本裕康 チェロ・リサイタル 
Hiroyasu Yamamoto Violoncello Recital

プログラム

バッハ(1685-1750)Johann Sebastian Bach

ベートーヴェン(1770-1827)Ludwig van Beethoven

ラフマニノフ(1873-1943)Sergei Rachmaninov

プロフィール

山本裕康

山本裕康(チェロ)Hiroyasu Yamamoto, violoncello

愛知県出身。桐朋学園大学在学中、第56回日本音楽コンクール第1位入賞。その他、第1回淡路島国際室内楽コンクール第2位、第1回日本室内楽コンクール優勝など数々の受賞歴を持つ。同大学を首席で卒業後、桐朋学園研究科、室内楽研究科及びイタリア(キジアーナ音楽院)にて研鑽を積む。東京都交響楽団首席奏者、広島交響楽団の客演ソロ・チェロ奏者を経て、1997年より神奈川フィルハーモニー管弦楽団の首席チェロ奏者に就任、現在に至る。また、東京藝術大学、洗足学園音楽大学で後進の指導にあたっている。神奈川フィル以外での演奏活動も目覚ましく、宮崎国際音楽祭、サイトウ・キネン・フェスティバルへの参加、オーケストラMAP’S主要メンバーとして欠く事の出来ないチェリストとして活躍している。 2011年には下野竜也指揮神奈川フィル定期演奏会でF.グルダ作曲「チェロとブラス・オーケストラのための協奏曲」を演奏し好評を博す。2012年初頭、自身3枚目となるソロ・アルバムを発売予定。日本音楽界における次世代のリーダー的存在である。
www.musiciansparty.jp/wp/yamamoto/


諸田由里子

諸田由里子(ピアノ)Yuriko Morota, piano

桐朋学園大学を卒業。同大学伴奏研究員及び室内楽研究科を修了。第1回淡路島国際室内楽コンクール第2位。第1回日本室内楽コンクール優勝。イタリアのキジアーナ音楽院にて全額スカラシップを得てリッカルド・ブレンゴラー氏に師事、ディプロマを取得。1992年よりウィーンに留学、ミヒャエル・クリスト氏のもとで研鑽を積む。現在、諏訪内晶子・石田泰尚・山本裕康・堤剛など多くの演奏家とリサイタル及び室内楽で共演。また、最近はソロ・リサイタルを精力的に行い、透明な美しい音色と確かな解釈が高く評価されている。
これまでに、ピアノを井沢美佐子、遠藤比佐、上野久子、M.クリストの各氏に、室内楽を岩崎淑、末吉保雄、H. ピュイグ=ロジェの各氏に師事。2000年より村手静子、クリスチャン・イヴァルディの各氏に師事。「諸田由里子ピアノ・リサイタル」(2007年)、「ドビュッシー:版画諸田由里子ピアノ・リサイタルⅡ」(2010年)をCDリリース。
www.yurikomorota.com


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